【2023年4月最新】皆も読んでる!Audibleで聴ける本屋大賞受賞作品10選

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2023年4月12日、2023年度の本屋大賞が決定しましたね。今年は凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」が選ばれました。実はこの作品、偶然にも僕はつい先日Audible(オーディブル)でちょうど聴き終えたところでした。
Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブック(耳で聴く読書)サービスです。
耳で聴く読書は通勤中、ちょっとした作業中または家事をしながらのいわゆる”ながら読書”が出来てしまいます。何かをしながら新たな知識が身に付くんですよ。この”ながら読書”を上手に活用すれば、自分時間を「倍」にすることも可能な訳です。なんとも素晴らしいことだと思いませんか!ということで今回は皆も読んでる話題作品、Audible(オーディブル)で聴ける本屋大賞受賞作品をいくつかご紹介したいと思います。いい機会なので貴方もぜひ耳から本屋大賞作品を体験してみてください。

目次

読書をするなら”聴く読書”Audble(オーディブル)で!

読書?
もちろんしたいとは思ってるよ。
でも、仕事も炊事も…とにかくやることが多過ぎてなかなか読書のための時間なんて取れないよ…。
そう思っていませんか?
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僕の生活は一変しました。まさにライフハックそのもの。
僕が感じた「聴く読書」audibleのメリットはまとめると次のとおりです。

  • 「ながら読書」で圧倒的な時間の有効活用が出来る。
  • 再生スピードを自由に変えられるので自分のペースで聴くことが出来る。
  • 目が疲れない。
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そして、数ある「聴く読書」の中でなぜAudible(オーディブル)なのか?
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Audible(オーディブル)の始め方、使い方についてはこちらの記事を参考にして頂ければ幸いです。

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「聴く読書」で時間の使い方が変わる、時間の使い方が変われば人生が変わる。

Audible(オーディブル)読み放題で聴ける本屋大賞受賞作品10選

今回はAudible(オーディブル)で聴ける本屋大賞受賞作品10選をご紹介していきます。
本屋大賞作品ですのでおすすめするまでもなく面白さは折り紙付きですね。ここでご紹介したものはすべて読み放題で読めるものだけです。皆様の本選びのご参考になれば幸いです。

汝、星のごとく

2023年本屋大賞受賞作品

著者凪良 ゆう
ナレーター柚木 尚子, 志村 倫生
販売開始日2023/02/17
再生時間(等倍再生時)12時間8分
カスタマーレビュー(5点満点)4.5

凪良ゆう氏の「汝、星のごとく」は、2023年本屋大賞を受賞した恋愛小説です。瀬戸内の島で出会った高校生の暁海と櫂の15年にわたる複雑な関係を描いています。正しさとは何か、自分らしく生きるとは何かというテーマを探求する作品で、読者の心に深く刺さる感動的なストーリーです。凪良ゆうさんは、本屋大賞を2度受賞した実力派の作家で、BLジャンルでも多くのファンを持っています。「汝、星のごとく」は、凪良ゆうさんの代表作として高く評価されており、文芸評論家や書店員からも絶賛されています。


同志少女よ、敵を撃て

2022年本屋大賞受賞作品

著者逢坂 冬馬
ナレーター青木 瑠璃子
販売開始日2022/04/01
再生時間(等倍再生時)15時間34分
カスタマーレビュー(5点満点)4.4

逢坂冬馬氏のデビュー作であり、第11回アガサ・クリスティー賞や2022年本屋大賞を受賞した「同志少女よ、敵を撃て」は、第二次世界大戦中の独ソ戦を舞台にした戦争小説。主人公は、ドイツ軍に母親と故郷を奪われた少女セラフィマで、赤軍の女性狙撃兵となって復讐を果たそうとする。作品は、セラフィマが訓練学校で仲間となる女性兵士たちの人間関係や心理描写、そしてスターリングラードの激戦地での命がけの戦闘シーンをリアルに描き出している。作者は、歴史上類を見ないソ連側の女性兵士たちの存在に着目し、彼女たちが戦争で何を失い、何を得たのかというテーマに取り組んだ。また、戦争に対する強い嫌悪感や祖父から聞いた戦争体験も作品に反映されている。この小説は、これまでにない視点から戦争の悲惨さや異常性を訴える力作である。


流浪の月

2020年本屋大賞受賞作品

著者凪良 ゆう
ナレーター土師 亜文
販売開始日2021/04/08
再生時間(等倍再生時)10時間21分
カスタマーレビュー(5点満点)4.4

凪良ゆう氏の『流浪の月』は、2019年に東京創元社から出版された小説である。2020年に本屋大賞を受賞し、2022年には李相日監督、広瀬すずと松坂桃李主演で映画化された。物語は、幼い頃に誘拐された少女・家内更紗と、彼女をかくまった大学生・佐伯文の関係を中心に展開する。愛ではないけれども離れられない二人の運命や、周囲の人々の反応を描くことで、社会の偏見や差別に対する問題提起を行っている。文学的な表現や心理描写に優れた作品であり、読者の感情を揺さぶるストーリーとなっている。


そして、バトンは渡された

2019年本屋大賞受賞作品

著者瀬尾 まいこ
ナレーター島田 奈歩
販売開始日2021/01/22
再生時間(等倍再生時)11時間52分
カスタマーレビュー(5点満点)4.4

父親が三人、母親が二人いる主人公・優子の成長物語である。優子は幼い頃に母親を亡くし、父親とも別れた後、継母の梨花に引き取られる。梨花は優子の幸せを考えて何度も再婚し、優子は泉ヶ原や森宮という父親を得る。優子はそれぞれの家族から愛情を受けながら、高校時代にピアノが上手な早瀬と出会い、恋に落ちる。結婚を決めた優子は、自分を育ててくれた親たちの思いを知り、感謝と敬意を抱く。本作は2019年に本屋大賞を受賞し、2021年に映画化された。


羊と鋼の森

2016年本屋大賞受賞作品

著者宮下 奈都
ナレーター村上 聡
販売開始日2018/06/07
再生時間(等倍再生時)7時間46分
カスタマーレビュー(5点満点)4.2

ピアノの調律師を目指す青年・外村直樹の成長物語である。高校生の時に出会った憧れの調律師・板鳥宗一郎に影響され、音と向き合うことの素晴らしさに気づく外村は、専門学校を卒業後、板鳥と同じ楽器店で働き始める。そこで、個性豊かな先輩たちやピアニストの姉妹と交流しながら、調律の技術や感性を磨いていく。本作は、2016年に本屋大賞を受賞し、2018年には映画化もされた。作者は、音楽やピアノに関する知識や用語を丁寧に説明しながら、外村の内面や感情を細やかに描いている。読者は、外村の目線でピアノの音色や響きを感じることができる。また、登場人物たちの人間関係や心理描写もリアルで魅力的である。本作は、音と人とのつながりをテーマにした、温かく静謐な作品である。


鹿の王

2015年本屋大賞受賞作品

著者上橋 菜穂子
ナレーター荻野 晴朗
販売開始日2020/12/18
再生時間(等倍再生時)6時間53分(1巻のみの時間。全4巻。)
カスタマーレビュー(5点満点)4.4

上橋菜穂子「鹿の王」は、2014年から2019年にかけて刊行されたファンタジー小説である。本作は、強大な帝国に支配された世界で、謎の病に苦しむ人々と、その病の治療法を探す医術師たちの運命を描く。主人公は、鹿を操る能力を持つヴァンと、天才的な医術師ホッサルである。彼らはそれぞれの目的のために旅を続けながら、争いや陰謀に巻き込まれていく。本作は、医療や政治、民族や文化などのテーマを盛り込みながら、壮大なスケールで物語を展開する。上橋菜穂子の緻密な描写と豊かな想像力が光る作品である。Audible版は全4巻構成です。


謎解きはディナーのあとで

2011年本屋大賞受賞作品

著者東川 篤哉
ナレーター福 沙奈恵
販売開始日2021/06/18
再生時間(等倍再生時)9時間47分(1巻のみの時間。全3巻。)
カスタマーレビュー(5点満点)3.9

新人刑事の宝生麗子と彼女の執事である影山が、難解な事件を解決していくユーモアミステリーのシリーズです。 影山は現場を見ずとも麗子から事件の概要を聞くだけで、毒舌を交えながら推理を展開します。 本格的な謎解きとふたりの掛け合いが楽しめる作品です。シリーズは2010年から2012年にかけて小学館から単行本が3冊刊行され、その後文庫化されました。 また、2011年にフジテレビでテレビドラマ化され、2013年には劇場版映画も公開されました。 2020年からは『新 謎解きはディナーのあとで』として続編が連載されています。ユーモアと推理が絶妙に調和した上質のエンターテイメント作品と言えるでしょう。


告白

2009年本屋大賞受賞作品

著者湊 かなえ
ナレーター橋本 愛
販売開始日2023/03/22
再生時間(等倍再生時)8時間22分
カスタマーレビュー(5点満点)4.3

娘を殺された中学教師の復讐と、その影響を受けた犯人や周囲の人々の心理を描いた作品です。第一章「聖職者」で小説推理新人賞を受賞し、2008年に双葉社から出版されました。その後、週刊文春ミステリーベスト10や本屋大賞などの賞を受賞し、2010年には松たか子主演で映画化されました。本作は、複数の視点から事件の真相や登場人物の過去や感情が明らかになっていく構成で、読者を引き込みます。また、社会問題や人間の闇にも切り込んでおり、衝撃的で考えさせられる作品です。なお本作の朗読はあの女優の橋本愛さんがされています。


赤と青とエスキース

2022年本屋大賞第2位作品

著者青山 美智子
ナレーター井上 悟, 疋田 涼子
販売開始日2022/03/04
再生時間(等倍再生時)6時間48分
カスタマーレビュー(5点満点)4.5

青山美智子の最新作「赤と青とエスキース」は、メルボルンの若手画家が描いた一枚の絵画をめぐる、5つの愛の物語を描いた連作短編集です。絵画は日本へ渡り、様々な人々の運命に影響を与えていきます。各章は異なる登場人物と視点で展開されますが、最後には驚きの真実が明らかになります。仕掛けに満ちた作品で、二度読みしたくなるでしょう。2022年本屋大賞第2位に選ばれた著者の新境地とも言える傑作です 。


スモールワールズ

2022年本屋大賞第3位作品

著者一穂 ミチ
ナレーター阿部 文香
販売開始日2021/08/20
再生時間(等倍再生時)8時間59分
カスタマーレビュー(5点満点)4.2

家族というテーマを様々な角度から描いた短編集です。6つの作品はそれぞれ独立していますが、登場人物や事象が微妙につながっている仕掛けもあります。感動的な話もあれば、不穏な話もあり、読者の心を揺さぶります。2021年に発売されてから、第165回直木賞の候補作に選ばれたり、2022年本屋大賞のノミネート作品になったりと、高い評価を受けています 。


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貴方の人生に革命を起こすのは、この小さな一歩からかもしれません。
「聴く読書」で時間の使い方が変わる、時間の使い方が変われば人生が変わる。

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まとめ

今回はAudible(オーディブル)で聴ける本屋大賞受賞作品10選をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?物語はどうしても時間の長い作品が多いのですが、Audibleは30日間無料トライアルがあるので、10冊分ぐらいならその間でも全部聴いてしまうぐらいの十分な時間をあると思いますよ。何と言っても「ながら読書」が出来るので…。また皆さんの感想などもお聞かせ頂けると嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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