FIFA女子ワールドカップ2023に向けチームの強化をすすめている日本女子代表(なでしこジャパン)ですが、2022年7月に行われたEAFF E-1サッカー選手権2022で新たな10番を背負う選手が誕生しました。
長野風花選手は2022年7月、FIFA女子ワールドカップ2023開催まで残り1年を切ったこの時期にマイナビ仙台レディースからアメリカのノースカロライナ・カレッジへの移籍を決め、新天地で自分のサッカーにさらなる磨きをかけています。
そんな長野風花選手のプロフィールと経歴、さらに素顔の私服姿などについて今回はご紹介します。
長野風花選手のプロフィール
プロフィール
| 生年月日 | 1999年3月9日(23歳) |
| 出身地 | 東京都江戸川区船堀 |
| 学歴 | 都立飛鳥高校 |
| 身長 | 160cm |
| 体重 | 53kg |
| 所属チーム | ノースカロライナ・カレッジ(アメリカ-NWSL) |
| ポジション | MF |
| 背番号 | 18 |
| 好きな食べ物 | 韓国料理 |
経歴
5歳のとき、地元のサッカークラブに所属していた兄2人の影響でサッカーを始める。
小学生の頃は男子に混じってプレー、女子の大会は江戸川レディースのメンバーとして出場。
2011年、浦和レッズレディースJr.ユースに所属。Jr.ユース、ユースの中心選手として活躍。
2013年、飛び級でU-16日本女子代表候補に選出。4月のU-16代表コスタリカ遠征メキシコ戦で代表としての初ゴール。
2014年、15歳でなでしこリーグ初出場。
飛び級で参戦した2014年のU-17ワールドカップで優勝。2年後の2016年には2度目のU-17ワールドカップに出場して準優勝＆大会MVP、そしてAFC最優秀ユース選手も受賞。
2016年、AFCアワード2016において、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。
2017年、筑波大学進学。浦和レッズレディース正式加入。但し怪我のため同年の公式戦出場は1試合のみ。
2018年に韓国WKリーグの仁川現代製鉄レッドエンジェルズに移籍。
2018年U-20女子ワールドカップでは決勝までの6試合全てにフル出場、日本女子サッカー史上初となる優勝に大きく貢献。
2018年11月、19歳8ヶ月で、女子サッカー日本代表（なでしこジャパン）デビュー。
2019年、なでしこリーグ2部ちふれASエルフェン埼玉にチーム唯一のプロ契約選手として移籍。
2021年、マイナビ仙台レディースへ移籍。
2022年7月、アメリカNWSLのノースカロライナ・カレッジへ完全移籍。
引用元：wikipedia
彼女も幼少期から圧倒的な才能と努力でスター街道を駆け上がってきた選手の一人ですね。
プレースタイル
長野風花選手は広い視野と巧みなテクニックを誇るボランチです。
最も大きな特長と言えるのはその運動量の豊富さ。
トーナメントの連戦にフル出場できるだけの人並外れた体力の持ち主ですが、これは長野風花選手の持論である「サッカーでは年齢に関係なく相手のチームより走らないと勝てない」という考えのもと、中学時代からオフを返上して走り込んだ努力の賜物です。
長野風花選手の自主的にパフォーマンス向上に取り組む姿は、いくつかのインタビューでも取り上げられています。
得意なプレーは「ためをつくること、起点となるパス」と自身が挙げているように、的確な状況判断からのパスや守備が持ち味です。
そのポジションから澤穂希2世との呼び声も高いですが、プレースタイルは猶本光選手に近いものがあると思います。
長野風花選手の素顔、私服姿
インスタグラム、ツイッターでの長野風花選手のかわいい笑顔、私服姿を集めてみましたのでご紹介します。
皆さんはどの写真がお気に入りですか？
笑顔がとても素敵でチャーミングですね。茶髪のストレートヘアがとても似合ってます。
まとめ
なでしこジャパン新10番、長野風花選手、いかがだったでしょうか？
これからのなでしこジャパンを背負って立つ新10番、来年の女子ワールドカップで再び日本を優勝に導く女神としてさらなる進化と成長を期待しています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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